自己脱出と懸垂下降でのケガ人搬出
モンベルフレンドショップ「山岳ガイドグループ・イエティ」とのコラボレーションイベントです。登山をより安全に楽しむために、これからリーダーとなるために、知っておきたい知識や技術があります。山岳ガイドがはじめての方を対象に実践講習会をシリーズで行います。
セルフレスキューとは自分たちの力でケガ人を救助する事を言います。登山中に起こりうる転倒や転落は、低山のトレッキングでも同様に起こります。その際にケガ人を危険箇所から安全地帯にスムーズに移動(救助)する事が重要です。危険箇所まで急斜面を下降し、登り返すにはロープを使った懸垂下降と登り返しの技術が必要になります。また、ケガ人を担いで安全地帯まで搬送する技術も重要です。STEP1ではこれらの技術の習得を目指します。
参加料金¥16,000(税込)
主催M.O.C本部
開催地域関東(埼玉県)
種別現地集合イベント
イベント名 |
山岳ガイドが指導する 登山技術実践講習会「登山に役立つセルフレスキューSTEP1」阿寺(あてら)の岩場 |
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場 所 |
関東(埼玉県) /奥武蔵 /阿寺の岩場(標高400メートル) |
主 催 |
M.O.C本部 |
種 別 |
現地集合イベント 種別によって規約等が異なります。ご確認の上、お申し込みください。 |
日 程 |
2024年6月18日(火) 、9月11日(水) |
料 金 |
参加料金 ¥16,000(税込) |
レンタル |
ハーネス ¥1,000 |
難易度 |
中級 体力1 |
参加条件 |
普段からトレッキング・登山に親しまれている方。 |
集 合 |
西武池袋線 東吾野(ひがしあがの)駅改札口 10:00 |
解 散 |
西武池袋線 東吾野駅 16:00 |
お問い |
M.O.C本部 |
登山中のもしもの時に役立つセルフレスキューです。
10:00
東吾野駅改札口前/集合
11:00
岩場到着、講習開始
12:00
昼食
12:30
講習
15:00
講習終了、片付け
16:00
東吾野駅/解散
<< 食事について >>
朝:各自でお済ませの上、お集まりください。
昼:各自でご準備ください(イベント中に時間を設けております)。
※スケジュール、コースは天候などにより変更・中止になることがあります。
イベントスタイル1day
1日目 行動距離:4km /総行程時間:6時間
西武池袋線 東吾野(ひがしあがの)駅改札口
埼玉県飯能市平戸
ガイドがお待ちしております。(M.O.C.の目印にお集まりください)
※自家用車の方は現場まで並走、電車の方はガイドの車に同乗していただく予定です。
池袋-飯能駅-(西武池袋線 西武秩父行き)-東吾野駅
※上記公共交通機関の時刻・料金に関しては、必ず各自で最新の情報をご確認の上ご利用ください。
狭山日高IC下車、「秩父・飯能・日高」の標識に従って県道262号から262号線に入る。圏央道入口交差点を右折して飯能狭山バイパス(国道299号線)に入る。東吾野駅入口交差点を左折。
※週末・連休や行楽シーズンは渋滞の恐れがあります。余裕を持ってご出発ください。
≪駐車場≫
・東吾野駅周辺は5~6台のコインパーキング ・岩場駐車場は10台程度の有料駐車場
西武池袋線 東吾野駅
参考商品は一例です。在庫状況によりお買い上げいただけない場合があります。詳細はお問い合わせください。
服 装 |
アドバイス |
参考商品 |
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乾きが速く暖かいもの。コットンなどの天然繊維は、汗などで濡れると体温を奪い寒くなるので×。 |
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行動着 |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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防寒着 |
10月~4月にかけての日程時は、天候によっては冬のように気温が低くなります。 |
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気温の変動に合わせて、日除けや防寒に活躍します。 |
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1.登山用で、汗をかいても蒸れない物(防水透湿性を備えた物)が快適です。 |
装 備 |
アドバイス |
参考商品 |
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1、クライミング用の物をご準備ください。 |
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ハーネス |
1、クライミング用のレッグループの付いた物をご準備ください。 |
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コントロールデバイス(確保&下降器) |
リードクライマーに対するビレイ確保、下降両用のデバイス。 |
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※カラビナは形により用途が異なります。 |
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※カラビナは形により用途が異なります。 |
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スリング120cm |
※イベントによりご用意いただく本数が異なります。 |
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スリング60cm |
※イベントによりご用意いただく本数が異なります。 |
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5mmロープ×1.3m×2本 |
クライミング用で切り売りされています。 |
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ビレイグローブ |
ロープ操作時に手を痛めません。 |
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トレッキングシューズ |
底のゴムが厚く、トレッキング用の歩きやすい物をご準備ください。 |
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1.20~30リットル(パックの大きさをリットル単位で表しています。)の物が便利です。 |
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1、行動中に各自で飲むのに必要な量(1~2L)をお持ちください。 |
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昼食 |
※イベント料金に含んでいる場合と別料金の場合がございます。 |
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救急袋 |
常備薬や絆創膏を準備してください。袋は防水のものがおすすめです。 |
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保険証またはコピー |
万一の事故等に備えてお持ちください。 |
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参加チケット |
当日、スタッフに参加チケットか、WEBチケットをご掲示ください。 |
あると便利な物 |
アドバイス |
参考商品 |
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虫除け |
蚊取り線香や蚊除けスプレー(ノンガスタイプのもの)など。 |
・5mmロープ(細引き)1.3m×2本、確保&下降器、安全環付カラビナ4個(変形D形×2個、HMS型×2個)、スリング4本(60cm×2本、120cm×2本)、ヘルメット、ハーネスが必要です。
・革手袋があれば懸垂下降時に手の保護に役立ちます。
・カラビナやスリングが他の参加者の物と混ざる可能性があるため、シールなどで印をつける事をおすすめします。
・次に「セルフレスキューSTEP2」を受講される方は、5mmロープ 1.3m×1本が更に必要になりますので、まとめて4mを購入される方がお得になります。
<< ご参加の皆様へ >>
◆登山では万一の事故や天候の急変等、最悪の状況に陥った場合でも安全に下山できるように衣服や装備を準備しておくことが大切です。上記リストはそうした状況にも対応できる物を挙げておりますので、当日の天候や状況によって使用せずに終わる物もありますが、必ずご準備ください。
◆当コースは山岳地域での登山行為を伴うものです。ご参加に当たってはコースの情報や内容を事前にガイドブック等で予習されることをお勧めいたします。また体力面においても、日頃からトレーニングを行い体調を整えた上でご参加ください
<< 食事について >>
◆イベント料金に含まれる食事については料金欄をご確認ください。
◆昼食は天候が悪い場合や進行が遅れた場合に備えて、歩きながらでも食べられる物も併せてお持ちください。(チョコレート、飴、クッキー、おにぎり、パン、果物、ナッツバー等)
<< 飲酒について >>
M.O.C.ツアーでは、宿泊施設以外での行動中の飲酒を控えさせていただいております。休憩時や昼食時に各自で持参の上、飲酒をされることはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
<< 注意事項 >>
◆こんな場合はご参加いただけません◆
必要な持ち物を持参されなかった場合や、お持ちになった装備についてインストラクターが危険だと判断した場合、イベントへご参加いただけないことがありますので、予めご注意ください。
(例:登山靴でない靴、防水性のない登山靴、ジーンズやコットンシャツ等の天然繊維の衣服、防水性の無い雨具、雨具を忘れた場合)
◆参考商品は一例です。季節、使用状況などにより異なる場合もございます。詳しくは店頭の直営店スタッフへおたずねください。
以下の装備についてはレンタルがご利用いただけます。
ハーネス ¥1,000
ヘルメット(頭囲62センチまで) ¥1,000
<< 注意事項 >>
※レンタルのハーネスに安全環付カラビナは付いていません。その他の必要装備(カラビナ、スリング、確保器など)は各自でご用意ください。
※レンタル品の当日キャンセルについては返金ができません。
<< サイズ制限のあるもの >>
・ハーネス
・ヘルメット(頭囲62cmまで)
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