中級
体力3
定員8名(最少催行2名)
引率者比率(ガイドレシオ)1:8
カテゴリ雪山トレッキング
イベントNo.Q16KP1
高校生以上70歳以下参加可能
冬の北アルプスでアウトドア写真教室
春が近づいたとはいえ、穂高の稜線はまだまだ厳しい冬山です。北アルプスの稜線で唯一冬季にも営業している西穂山荘をベースに、冬期の北アルプスの姿を写真に収めましょう。新穂高ロープウェイの西穂高口から1時間半登れば、標高2367mの西穂山荘。丸山は山荘からなだらかな稜線を歩いて30分。山荘から丸山までトレッキングしながら、冬山での撮影の基本をレクチャーします。丸山山頂から雪化粧した北アルプスの峰々を写真に収めます。
旅行代金¥54,000(税込)
主催モンベルネイチャートラベル
開催地域中部(東京都)

イベント名 |
雪の西穂高岳丸山(にしほだかだけまるやま)フォトトレッキング2days |
|---|---|
場 所 |
中部(東京都) /北アルプス /西穂高岳丸山(にしほたかだけまるやま)(標高2452メートル) |
主 催 |
モンベルネイチャートラベル |
種 別 |
トラベル・イベント(国内) 種別によって規約等が異なります。ご確認の上、お申し込みください。 |
日 程 |
2026年3月7日(土)~8日(日) |
料 金 |
旅行代金 ¥54,000(税込) |
難易度 |
中級 体力3 |
参加条件 |
普段からトレッキング・登山に親しまれている方。 |
集 合 |
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅 13:30 |
解 散 |
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅 13:30 |
お問い |
M.O.C本部 |
その他 |
食事回数:2 |
厳冬期の北アルプスの稜線へご案内します。防寒対策さえすれば、初めての方でも雪山の絶景を楽しむことができます。
13:30
新穂高温泉駅/集合
14:00
新穂高ロープウェイ乗車(各自支払)
14:30
西穂高口駅
14:45
出発
16:30
西穂山荘
17:30
夕食
18:30
ガイダンス
20:00
就寝
<< 食事について >>
夜:参加費に含まれております。
<< 宿泊場所 >>
西穂山荘
(TEL:0263-95-2506)
4:00
起床
5:00
出発
6:00
丸山(2,452m)
8:00
西穂山荘
9:00
山荘周辺地形で雪上訓練
10:30
西穂山荘にて昼食
11:30
下山
13:00
新穂高ロープウェイ西穂高口駅
13:30
新穂高温泉駅/解散
<< 食事について >>
朝:参加費に含まれております。
昼:各自でお取りください。(食堂施設、売店等をご利用ください)。
※スケジュール、コースは天候などにより変更・中止になることがあります。
※解散時刻は天候により前後する可能性がございます。予定時刻すぐあとの公共交通機関の予約などはお避けください。
※宿泊は宿(山小屋)の相部屋利用となります。
※雪山での活動となりますので、パン、カステラ、ドラ焼き、チョコレート、チーズ、サラミなど、カロリーの高い行動食をご用意ください。
積雪期の西穂高山荘周辺は気温が氷点下になります。十分な防寒対策をしてください。
イベントスタイル2days
1日目 行動距離:2km /総行程時間:3時間
2日目 行動距離:3km /総行程時間:6時間
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅
※ガイドがお待ちしております。(M.O.C.の目印にお集まりください)
◆関東方面から
・JR新宿(特急・2時間40分)→松本(特急バス・1時間30分)→平湯温泉(路線バス・40分)→新穂高 ※松本以降のバスは2022年度は集合時間に連絡が良い便はありません。
・新宿(高速バス・4時間30分)→平湯温泉(路線バス・40分)→新穂高 ※当日乗り継ぎは運行遅れなどにご注意ください。
◆中部方面から
・JR名古屋(特急・2時間20分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
・名古屋(高速バス・2時間40分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
◆関西方面から
・JR大阪(特急・3時間30分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
・大阪梅田(高速バス・5時間30分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
※上記公共交通機関の時刻・料金に関しては、必ず各自で最新の情報をご確認の上ご利用ください。
◆関東・甲信方面から:長野自動車道松本ICから国道158号~(平湯)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約90分。
◆中部・関西方面から:東海北陸自動車道飛騨清見IC~高山ICから国道158号~(平湯)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約70分。
◆北陸・新潟方面から:北陸自動車道富山ICから国道41号~(神岡)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約90分。
※週末・連休や行楽シーズンは渋滞の恐れがあります。余裕を持ってご出発ください。
※除雪&積雪渋滞に注意。冬用タイヤが必要です。
≪駐車場≫
※有料駐車場(新穂高温泉駐車場・300台、1日500円・以降6時間ごとに500円) ※無料駐車場(バスターミナル手前徒歩10分の深山荘入り口の所に登山者用の無料駐車場あり)
有料
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅
参考商品は一例です。在庫状況によりお買い上げいただけない場合があります。詳細はお問い合わせください。
服 装 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
|
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
||
|
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
||
インナーグローブ |
アウターグローブ(オーバーグローブ)は、大きくて厚みがあるため作業がしづらい時があります。アウターグローブを外しても素肌が外気にさらされないように、インナーグローブを重ねて装着します。万が一の凍傷予防にもなります。 |
|
オーバーグローブ |
防水性・保温性を兼ね備えたもの。インナーグローブとセットになったものと、別売りのインナーグローブを組み合わせて使用するものがあります。 |
|
オーバージャケット |
冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
|
オーバーパンツ |
1、冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
|
行動着 |
動きやすく暖かいものを着用してください。 |
|
下着(肌着) |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
|
防寒着 |
1.ダウンジャケットか厚手のフリースといった、十分な保温性のあるものをご用意ください。 |
|
|
1.耳も覆える暖かいタイプをご準備ください。 |
装 備 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
登山靴(雪山) |
雪山(冬季)登山用の靴をご準備ください。 |
|
|
12本爪など、冬季縦走用の物をご準備ください。必ずご自身の靴に試着、装着練習をしてから当日お持ちください。 |
||
|
1.晴れて雪面の反射が眩しい時は、目の横側も覆えるサングラスが必要です。 |
||
ストック |
1.雪上歩行時にバランスをとるのに大活躍します。両手用をおすすめします。 |
|
ロングスパッツ |
足首と靴を覆うように装着し、雪が靴の中に入るのを防ぐものです。雪山では必需品です。雪の状況によりますが、やわらかい雪の場所では特に重要です。アイゼンからのパンツの裾部分の保護にも役立ちます。 |
|
|
1.30~45リットル(パックの大きさをリットル単位で表しています。)の物が便利です。 |
||
|
1、頭に装着でき、両手を空けておけるタイプ(ヘッドランプ)をご準備ください。 |
||
保温(保冷)ボトル |
休憩時に飲む温かい飲み物は体力を回復させます。行動時に各自で飲むのに必要な量をお持ちください。 |
|
地図&コンパス |
山中では自分がどこを歩いているのかを把握しておくことが大事です。 |
|
トイレットペーパー |
正しい使い方はモチロンのこと、使った食器を拭いたりするのに便利です。防水をしっかりとしてお持ちください。 |
|
日焼け止め(雪イベント) |
雪面の照り返しは強烈です。晴れたら顔が真っ黒に・・ |
|
昼食 |
※イベント料金に含んでいる場合と別料金の場合がございます。 |
|
ゴミ袋 |
山へ持ち込んだ物は、全て残さず持ち帰りましょう。自分が山へ入る前の状態に! |
|
参加チケット |
当日、スタッフに参加チケットか、WEBチケットをご掲示ください。 |
|
保険証またはコピー |
万一の事故等に備えてお持ちください。 |
あると便利な物 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
使い捨てカイロ |
あれば重宝します。寒がりの方はお持ちください。 |
|
|
冬山での風が強い場所や山頂、稜線付近での防寒対策、また春山では日焼け対策としても役に立ちます。 |
<冬山でのフォトトレッキング用の装備>
●カメラとレンズ:レンズ交換ができるカメラの場合、交換レンズの優先順位は、標準ズーム、広角ズーム、望遠ズームの順番で、荷物の総重量を考えてトレッキングに無理のない範囲でご用意ください。
●バッテリー:気温が低い冬山では、バッテリーの消耗が早くなります。(日数+1)個を目安に予備のバッテリーを必ずお持ちください。
●三脚:必須ではありませんが、夜景や星景写真を撮影したい方は、三脚をご用意ください。レリーズやリモコンも必須です。自由雲台を装備した三脚がおすすめです。三脚は全高が、ご自身の目の高さより少し低いくらいものが使いやすいです。
●フィルター他:レンズには必ずプロテクションフィルターを付けてください。PLフィルターをお持ちの方はご持参ください。付属のレンズフードがある場合は、必ず装着してきてください。
●記録メディア:SDカードやCFカードは、必ず予備を準備してください。
●パッキング:カメラを含むすべての持ち物は、バックパックに収納できるようにしてください。トレッキング中に撮影する場合は、カメラはレンズがついた状態で収納し肩から下げることができるカメラケースに入れて持ち運ぶのがおすすめです。寒い屋外から山小屋に入る際、カメラが結露しないようにカメラザサックごと収納できる防水のスタッフサックもご準備ください。
●服装:早朝や夜間の撮影では、体が冷えますので、ダウンジャケットやネックゲーター、メリノウールのアンダーウェア、ビーニーなどの帽子があると良いでしょう。屋外での撮影には、防寒手袋とインナー手袋が必須です。
<< ご参加の皆様へ >>
登山では万一の事故や天候の急変等、最悪の状況に陥った場合でも安全に下山できるように衣服や装備を準備しておくことが大切です。上記リストはそうした状況にも対応できる物を挙げておりますので、当日の天候や状況によって使用せずに終わる物もありますが、必ずご準備ください。
<< 食事について >>
◆イベント料金に含まれる食事については料金欄をご確認ください。
◆天候が悪い場合や進行が遅れた場合に備えて、歩きながらでも食べられる行動食をお持ちください。(チョコレート、飴、クッキー、おにぎり、パン、果物、ナッツバー等)
<< 飲酒について >>
M.O.C.ツアーでは、宿泊施設内以外での行動中の飲酒を控えさせていただいております。休憩時や昼食時に各自で持参の上、飲酒をされることはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
<< 注意事項 >>
◆こんな場合は参加できません!◆
1、もちものを忘れた場合。
2、登山靴でない靴、防水性のない登山靴でご参加の場合。
3、ジーンズやコットンシャツ等の天然繊維の衣服でご参加の場合。
4、防水性の無いオーバージャケット&パンツでご参加の場合。
◆金属製のピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリーは、低温下では凍傷の原因になる場合があります。ご参加の際は、予めお取りはずしください。
◆アイゼンをご持参される場合は、事前にフィッティングをお済ませください。(フィッティング方法がご不明な方は、登山靴とアイゼンをお持ちの上、お近くのモンベルストアへお越しください。)
© mont-bell Co.,Ltd. All Rights Reserved.