上級
体力3
定員4名(最少催行3名)
引率者比率(ガイドレシオ)1:4
カテゴリ雪山トレッキング
イベントNo.Q16KP4
高校生以上70歳以下参加可能
冬の北アルプスを写真に収めましょう
北アルプスの稜線で唯一冬季にも営業している西穂山荘をベースに、積雪期の北アルプスの姿を写真に収めましょう。新穂高ロープウェイの西穂高口から1時間半登れば、標高2367mの西穂山荘。独標は山荘から稜線をさらに2時間。岩稜の冬山入門として有名なピーク。雪山の撮影ポイントとしても素晴らしい場所です。ピーク手前の岩場が核心部ですが、ガイドがロープで確保しながら登ります。頂からは雪化粧した北アルプスの峰々を写真に収めます。
旅行代金¥72,000(税込)
主催モンベルネイチャートラベル
開催地域中部(東京都)

イベント名 |
フォトトレッキング 西穂高岳独標(にしほたかだけどっぴょう)雪山登山2days |
|---|---|
場 所 |
中部(東京都) /北アルプス /西穂高岳独標(にしほどっぴょう)(標高2,701メートル) |
主 催 |
モンベルネイチャートラベル |
種 別 |
トラベル・イベント(国内) 種別によって規約等が異なります。ご確認の上、お申し込みください。 |
日 程 |
2026年3月14日(土)~15日(日) 、3月28日(土)~29日(日) |
料 金 |
旅行代金 ¥72,000(税込) |
難易度 |
上級 体力3 |
参加条件 |
マイページより登山経験などに関するご質問にご回答ください。(ツアーを安全に運行するために、登山記録の提出を求めることがあります。また、経験その他条件によりご参加をお断りさせていただく場合がございます。) |
集 合 |
新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅 13:30 |
解 散 |
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅 13:30 |
お問い |
M.O.C本部 |
その他 |
食事回数:2 |
積雪期の北アルプスの稜線へご案内します。独標から奥穂高へ続く雪の稜線を写真に収めます。
13:30
新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅/集合
14:30
ロープウェイ西穂高口
15:30
西穂山荘
17:00
夕食
<< 食事について >>
夜:参加費に含まれております。
<< 宿泊場所 >>
西穂山荘
(TEL:0263-36-7052)
04:00
起床
05:00
出発
07:00
独標
09:00
西穂山荘
09:30
山荘周辺地形で雪上訓練
10:30
西穂山荘で昼食
11:30
下山
12:30
ロープウェイ西穂高口
13:30
新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅/解散
<< 食事について >>
朝:参加費に含まれております。
昼:各自でお取りください。(食堂施設、売店等をご利用ください)。
※スケジュール、コースは天候などにより変更・中止になることがあります。
※解散時刻は天候により前後する可能性がございます。予定時刻すぐあとの公共交通機関の予約などはお避けください。
※宿泊は山小屋の相部屋利用となります。
※雪山での活動となりますので、パン、カステラ、ドラ焼き、チョコレート、チーズ、サラミなど、カロリーの高い行動食をご用意ください。
積雪期の西穂高山荘周辺は気温が氷点下になります。十分な防寒対策をしてください。
イベントスタイル2days
1日目 行動距離:2km /総行程時間:2時間
2日目 行動距離:3km /総行程時間:7時間
新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅
*新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅の1階入口付近でガイドがお待ちしております。(M.O.C.の目印にお集まりください)
◆関東方面から
・JR新宿(特急・2時間40分)→松本(定期バス・2時間10分)→新穂高
※松本に前泊が必要となります。松本-新穂高までの直行便ではなく平湯経由となります。
・バスタ新宿(飛騨高山行き高速バス・4時間40分)→平湯(定期バス・30分)→新穂高
◆中部方面から
・JR名古屋(特急・2時間20分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
・名古屋(高速バス・2時間40分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
※平湯経由となります。
◆関西方面から
・JR大阪(特急・3時間30分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
・大阪梅田(高速バス・5時間30分)→高山(定期バス・1時間30分)→新穂高
※平湯経由となります。
◆松本駅から平湯経由で新穂高へ。 定期バス約2時間10分。
◆高山駅から平湯経由で新穂高へ。 定期バス約1時間40分。
※上記公共交通機関の時刻・料金に関しては、必ず各自で最新の情報をご確認の上ご利用ください。
◆関東・甲信方面から:長野自動車道松本ICから国道158号~(平湯)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約90分。
◆中部・関西方面から:東海北陸自動車道飛騨清見IC~高山ICから国道158号~(平湯)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約70分。
◆北陸・新潟方面から:北陸自動車道富山ICから国道41号~(神岡)~国道471号~(栃尾)~県道475号で約90分。
※週末・連休や行楽シーズンは渋滞の恐れがあります。余裕を持ってご出発ください。
※除雪&積雪渋滞に注意。冬用タイヤが必要です。
≪駐車場≫
300台
有料
※平湯、新穂高周辺は積雪状況により、滑り止め対策が必須です。また山岳道路の運転に不慣れな方は、十分な注意が必要です。
新穂高ロープウェイ 新穂高温泉駅
新穂高温泉または平湯バスターミナル近くで日帰り温泉入浴が可能です。ガイドがご案内します。
参考商品は一例です。在庫状況によりお買い上げいただけない場合があります。詳細はお問い合わせください。
服 装 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
オーバージャケット |
冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
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オーバーパンツ |
1、冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
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サーマル(中間着) |
1、保温性や、汗をスムーズに透過させる通気性や速乾性のあるものを着用してください。 |
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ソフトシェル(行動着) |
1、適度な防風性と保温性、通気性を備えたジャケットがおすすめです。動きやすく暖かいものを着用してください。 |
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中間着(パンツ) |
タイツとオーバーパンツの中間に着用することで、保温性がたかまります。また、アプローチにも使用できます。保温性とストレッチ性を備えた中間着がおすすめです。 |
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下着(肌着) |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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厚手の登山用靴下をご準備ください。 |
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冬山での風が強い場所や山頂、稜線付近での防寒対策、また春山では日焼け対策としても役に立ちます。 |
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ネックゲーター |
首元、顔の防寒もしっかりと! |
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1.耳も覆える暖かいタイプをご準備ください。 |
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インナーグローブ(冬山) |
※乾きが早く暖かいものを必ず着用してください。 |
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・冬山登山用で防水性のしっかりとしたもの。 |
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グローブリーシュ |
グローブの落下や紛失を防止するリーシュコードです。グローブ裾のループに取りつけて使用します。 |
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・冬山で手袋が濡れたり、風で飛ぶと致命的です。凍傷などにならないように、必ず予備の手袋をご準備ください。交換用の手袋などありますので、ご自身のオーバー手袋との相性をお確かめのうえお持ちください。 |
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防寒着 |
1.保温性と携行性に優れた防寒着をご用意ください。 |
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冬山で靴下が濡れると凍傷の恐れがあります。必ず予備の靴下をご準備ください。 |
装 備 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
登山靴(雪山) |
雪山(冬季)登山用の靴をご準備ください。 |
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12本爪など、冬季縦走用の物をご準備ください。必ずご自身の靴に試着、装着練習をしてから当日お持ちください。 |
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ロングスパッツ |
1.足首と靴を覆うように装着し、雪が靴の中に入るのを防ぐものです。無いと雪が入って大変!必需品です。※当日の雪の状況によります。 |
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ピッケル |
登山用(縦走用)の物をご準備ください。 |
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2ウェイピッケルリーシュ |
ピッケルにショルダー用のリーシュが必要です。 |
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1、クライミング用の物をご準備ください。 |
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ハーネス |
1、クライミング用のレッグループの付いた物をご準備ください。 |
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※カラビナは形により用途が異なります。 |
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パック(ザック) |
1.男性は45~50リットル(パックの大きさをリットル単位で表しています。)、女性は35~40リットルの大きさのザックが目安です。 |
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保温(保冷)ボトル |
休憩時に飲む温かい飲み物は体力を回復させます。行動時に各自で飲むのに必要な量をお持ちください。 |
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1.晴れて雪面の反射が眩しい時は、目の横側も覆えるサングラスが必要です。 |
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万一の事故等に備えて、日帰りでもご用意ください。 |
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予備電池 |
ヘッドランプに適合する電池を予備でご準備ください。歩行中に電池が切れると大変です! |
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保険証またはコピー |
万一の事故等に備えてお持ちください。 |
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参加チケット |
当日、スタッフに参加チケットか、WEBチケットをご掲示ください。 |
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ファーストエイドキット |
常備薬や絆創膏を準備してください。袋は防水のものがおすすめです。 |
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ゴミ袋 |
山へ持ち込んだ物は、全て残さず持ち帰りましょう。自分が山へ入る前の状態に! |
あると便利な物 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
ストック |
1、イベントによってはアプローチで使用できますので、ご持参ください。 |
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使い捨てカイロ |
あれば重宝します。寒がりの方はお持ちください。 |
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耳栓 |
寝つきが悪いときなど就寝の際にあると便利。 |
氷点下~15℃に耐えられる装備が必要です。
しっかりした防風・防水のアルパインウェア、厳冬期用の登山靴や手袋、厚手の靴下、目出し帽(バラクラバ)をご用意ください。
●手袋はオーバーグローブ1双(グローブリーシュを付けること)、厚手のインナーグローブ2双(予備含む)、中厚手のグローブ1~2双(予備含む)、ヘルメット、ロングスパッツ、冬季の縦走用のアイゼン(前爪が靴から2cm程度出ていることが目安「12本爪カジタックスアイゼン」など)、ピッケル、ヘルメット、ハーネス、安全環付カラビナ2個をご用意ください。
●アイゼンは、低山ハイク用のスノースパイク10ではご参加いただけません。
●アイゼンは、ご自身の靴に調整してからお持ちください。
●ピッケルは、ピッケルバンド(2ウェイピッケルリーシュなど)を付けた上でお持ちください。
●安全環付カラビナは、変形D型スクリューカラビナがおすすめです。(ビームスクリュー、イオンキーロックスクリューなど)
●ストック持参の方はスノーバスケットをつけてください。
<冬山でのフォトトレッキング用の装備>
●カメラとレンズ:レンズ交換ができるカメラの場合、交換レンズの優先順位は、標準ズーム、広角ズーム、望遠ズームの順番で、荷物の総重量を考えてトレッキングに無理のない範囲でご用意ください。
●バッテリー:気温が低い冬山では、バッテリーの消耗が早くなります。(日数+1)個を目安に予備のバッテリーを必ずお持ちください。
●三脚:必須ではありませんが、夜景や星景写真を撮影したい方は、三脚をご用意ください。レリーズやリモコンも必須です。自由雲台を装備した三脚がおすすめです。三脚は全高が、ご自身の目の高さより少し低いくらいものが使いやすいです。
●フィルター他:レンズには必ずプロテクションフィルターを付けてください。PLフィルターをお持ちの方はご持参ください。付属のレンズフードがある場合は、必ず装着してきてください。
●記録メディア:SDカードやCFカードは、必ず予備を準備してください。
●パッキング:カメラを含むすべての持ち物は、バックパックに収納できるようにしてください。トレッキング中に撮影する場合は、カメラはレンズがついた状態で収納し肩から下げることができるカメラケースに入れて持ち運ぶのがおすすめです。寒い屋外から山小屋に入る際、カメラが結露しないようにカメラザサックごと収納できる防水のスタッフサックもご準備ください。
●服装:早朝や夜間の撮影では、体が冷えますので、ダウンジャケットやネックゲーター、メリノウールのアンダーウェア、ビーニーなどの帽子があると良いでしょう。屋外での撮影には、防寒手袋とインナー手袋が必須です。素手でカメラ機材を操作すると凍傷の危険があります。
<< ご参加の皆様へ >>
◆登山では万一の事故や天候の急変等、最悪の状況に陥った場合でも安全に下山できるように衣服や装備を準備しておくことが大切です。上記リストはそうした状況にも対応できる物を挙げておりますので、当日の天候や状況によって使用せずに終わる物もありますが、必ずご準備ください。
◆当コースは山岳地域での登山行為を伴うものです。ご参加に当たってはコースの情報や内容を事前にガイドブック等で予習されることをお勧めいたします。また体力面においても、日頃からトレーニングを行い体調を整えた上でご参加ください。
<< 食事について >>
1,料金に含まれている食事は基本料金の欄をご参照ください。
2,昼食のお勧め品は菓子パン、惣菜パン、チョコパイ、ビスケット、パワーバー、煎餅類などです。おにぎりやジェル類(ウイダーインゼリーなど)などは雪山で硬くなったり、凍る可能性があるので食べにくくなります。
<< 飲酒について >>
M.O.C.ツアーでは、宿泊施設内以外での行動中の飲酒を控えさせていただいております。
<< 注意事項 >>
◆こんな場合はご参加いただけません◆
必要な持ち物を持参されなかった場合や、お持ちになった装備についてインストラクターが危険だと判断した場合、イベントへご参加いただけないことがありますので、予めご注意ください。
◆金属製のピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリーは、低温下では凍傷の原因になる場合があります。ご参加の際は、予めお取りはずしください。
◆参考商品は一例です。季節、使用状況などにより異なる場合もございます。詳しくは店頭の直営店スタッフへおたずねください。
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