アドバンス
体力4
定員3~6名(最少催行2名)
引率者比率(ガイドレシオ)1:3
カテゴリ雪山トレッキング
イベントNo.Q16Y07
18歳以上70歳以下参加可能
南八ヶ岳 横岳の最短のバリエーション・ルートからの登頂
モンベルフレンドショップ「山岳ガイドグループ・イエティ」とのコラボレーションイベントです。八ヶ岳連峰の横岳は盟主 赤岳に次ぐ高さです。その横岳 大同心の基部へ登るバリエーションルート「大同心稜」を横岳本峰へ向かいます。大同心を右から巻いて、途中の岩場を乗り越えて大同心ノ頭付近から主稜線に上がります。最後は横岳山頂直下の岩場を越えると山頂に着きます。下降は同ルートを下山します。大同心稜の上部からの危険箇所ではガイドとロープをつないで行動します。
旅行代金¥74,000(税込)
主催モンベルネイチャートラベル
開催地域中部(長野県)
イベント名 |
山岳ガイドが指導する 雪山登山技術実践講習会 八ヶ岳・大同心稜(だいどうしんりょう)~横岳(よこだけ)登頂2days |
|---|---|
場 所 |
中部(長野県) /八ヶ岳 /横岳(よこだけ)(標高2,829メートル) |
主 催 |
モンベルネイチャートラベル |
種 別 |
トラベル・イベント(国内) 種別によって規約等が異なります。ご確認の上、お申し込みください。 |
日 程 |
2026年2月14日(土)~15日(日) 、3月12日(木)~13日(金) |
料 金 |
旅行代金 ¥74,000(税込) |
難易度 |
アドバンス 体力4 |
参加条件 |
コース中に連続する岩場、梯子、鎖場の通過があります(ご参加には三点確保の技術が必要です)。 |
集 合 |
JR小淵沢駅改札口または八ヶ岳山荘前 10:00 |
解 散 |
美濃戸口バス停 14:30 |
お問い |
モンベル・アウトドア・チャレンジ |
その他 |
食事回数:2回(1日目夕食、2日目朝食) |
南八ヶ岳の横岳にバリエーションルートから登ってみましょう!
9:00
JR小淵沢駅改札口前/集合(公共交通機関で参加の方)※バスが運行しない日のみ
10:00
美濃戸口バス停 八ヶ岳山荘前/集合(マイカーで参加の方)
-
装備装着後に出発
11:00
赤岳山荘~休憩
13:30
赤岳鉱泉
14:00
アイゼンワーク
15:30
赤岳鉱泉・休憩後にロープワークなどの打ち合わせ
18:00
夕食
21:00
就寝
<< 食事について >>
夜:参加費に含まれております。
<< 宿泊場所 >>
赤岳鉱泉
(TEL:090-4824-9986)
5:00
起床(朝食は弁当)
6:00
出発
8:30
大同心ノ頭付近
9:00
主稜線
9:30
横岳
10:00
下降開始
11:30
赤岳鉱泉
12:00
下山開始
14:30
美濃戸口バス停/解散
<< 食事について >>
朝:参加費に含まれております。
※スケジュール、コースは天候などにより変更・中止になることがあります。
※バスの運行状況や混雑状況によっては、スケジュールを前倒しにすることもあります。
※週末は道が混雑し渋滞が予想されます。時間に余裕をもってご出発ください。
※宿泊は宿の相部屋利用となります。
イベントスタイル2days
1日目 行動距離:4km /総行程時間:4時間
2日目 行動距離:8km /総行程時間:8時間
JR小淵沢駅改札口または八ヶ岳山荘前
※茅野駅から美濃戸口までの路線バスが運行する日程と運行しない日程で、集合場所と集合時間が異なります。詳細は最終のご案内書でご確認ください。
※茅野駅からのバスが運行する日程は、10:00に八ヶ岳山荘前集合の予定です。
※バスが運行しない日程は、[電車でお越しの方]は9:00に小淵沢駅集合、[マイカーでお越しの方]は10:00に八ヶ岳山荘前集合の予定です。
※タクシーを利用する場合は、利用者でタクシー代金を人数割りしてお支払いいただきます。(ガイドは乗車いたしません)
※マイカーでお越しの方は、集合時刻になりましたら八ヶ岳山荘から出て屋外の登山届付近に集合してください。
[バスが運行する日]JR新宿駅-(あずさ)-茅野駅・乗換-(茅野バス)-美濃戸口バス停
[バスが運行しない日]関東方面から:JR新宿駅-小淵沢駅 関西方面から:JR松本駅-小淵沢駅
※上記公共交通機関の時刻・料金に関しては、必ず各自で最新の情報をご確認の上ご利用ください。
中央道・小淵沢IC下車、八ヶ岳高原ライン/県道11号線に入る。小淵沢道の駅を過ぎ、「大平交差点」左折(県道11号)。県道484号(八ヶ岳鉢巻道路)を道なりに直進すると右側に「八ヶ岳美術館」を見ながら直進。「八ヶ岳中央農業実践大学」からの道を左に見たら、道なりに斜め右に折れる。別荘地を抜けると美濃戸口バス停(八ヶ岳山荘)
※週末・連休や行楽シーズンは渋滞の恐れがあります。余裕を持ってご出発ください。
※除雪&積雪渋滞に注意。冬用タイヤが必要です。
≪駐車場≫
美濃戸口バス停付近
有料
※カーナビで「八ヶ岳山荘」を検索すると、同名の別の施設が表示されることがありますのでご注意ください。 ※車高の高い4WD車で、細い林道の運転に慣れている方であれば赤岳山荘まで入山可能です。(駐車場:1000円/日)
美濃戸口バス停
タクシーを利用する場合は、乗車されたお客様で代金を均等割りしてお支払いください。(ガイドは乗車いたしません)
参考商品は一例です。在庫状況によりお買い上げいただけない場合があります。詳細はお問い合わせください。
服 装 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
オーバージャケット |
冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
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オーバーパンツ |
1、冬山登山用で、防水透湿性のものを必ず着用してください。 |
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サーマル(中間着) |
1、保温性や、汗をスムーズに透過させる通気性や速乾性のあるものを着用してください。 |
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ソフトシェル(行動着) |
1、適度な防風性と保温性、通気性を備えたジャケットがおすすめです。動きやすく暖かいものを着用してください。 |
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中間着(パンツ) |
タイツとオーバーパンツの中間に着用することで、保温性がたかまります。また、アプローチにも使用できます。保温性とストレッチ性を備えた中間着がおすすめです。 |
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下着(肌着) |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
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厚手の登山用靴下をご準備ください。 |
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冬山での風が強い場所や山頂、稜線付近での防寒対策、また春山では日焼け対策としても役に立ちます。 |
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ネックゲーター |
首元、顔の防寒もしっかりと! |
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1.耳も覆える暖かいタイプをご準備ください。 |
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インナーグローブ(冬山) |
※乾きが早く暖かいものを必ず着用してください。 |
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・冬山登山用で防水性のしっかりとしたもの。 |
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グローブリーシュ |
グローブの落下や紛失を防止するリーシュコードです。グローブ裾のループに取りつけて使用します。 |
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・冬山で手袋が濡れたり、風で飛ぶと致命的です。凍傷などにならないように、必ず予備の手袋をご準備ください。交換用の手袋などありますので、ご自身のオーバー手袋との相性をお確かめのうえお持ちください。 |
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防寒着 |
1.保温性と携行性に優れた防寒着をご用意ください。 |
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冬山で靴下が濡れると凍傷の恐れがあります。必ず予備の靴下をご準備ください。 |
装 備 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
登山靴(雪山) |
雪山(冬季)登山用の靴をご準備ください。 |
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12本爪など、冬季縦走用の物をご準備ください。必ずご自身の靴に試着、装着練習をしてから当日お持ちください。 |
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ロングスパッツ |
1.足首と靴を覆うように装着し、雪が靴の中に入るのを防ぐものです。無いと雪が入って大変!必需品です。※当日の雪の状況によります。 |
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ピッケル |
登山用(縦走用)の物をご準備ください。 |
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2ウェイピッケルリーシュ |
ピッケルにショルダー用のリーシュが必要です。 |
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1、クライミング用の物をご準備ください。 |
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ハーネス |
1、クライミング用のレッグループの付いた物をご準備ください。 |
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※カラビナは形により用途が異なります。 |
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パック(ザック) |
1.男性は45~50リットル(パックの大きさをリットル単位で表しています。)、女性は35~40リットルの大きさのザックが目安です。 |
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保温(保冷)ボトル |
休憩時に飲む温かい飲み物は体力を回復させます。行動時に各自で飲むのに必要な量をお持ちください。 |
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1.晴れて雪面の反射が眩しい時は、目の横側も覆えるサングラスが必要です。 |
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万一の事故等に備えて、日帰りでもご用意ください。 |
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予備電池 |
ヘッドランプに適合する電池を予備でご準備ください。歩行中に電池が切れると大変です! |
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保険証またはコピー |
万一の事故等に備えてお持ちください。 |
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参加チケット |
当日、スタッフに参加チケットか、WEBチケットをご掲示ください。 |
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ファーストエイドキット |
常備薬や絆創膏を準備してください。袋は防水のものがおすすめです。 |
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ゴミ袋 |
山へ持ち込んだ物は、全て残さず持ち帰りましょう。自分が山へ入る前の状態に! |
あると便利な物 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
ストック |
1、イベントによってはアプローチで使用できますので、ご持参ください。 |
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使い捨てカイロ |
あれば重宝します。寒がりの方はお持ちください。 |
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耳栓 |
寝つきが悪いときなど就寝の際にあると便利。 |
マイナス15~20℃に耐えられる装備が必要です。しっかりした防風・防水のアルパインウェア、厳冬期用の登山靴や手袋、厚手の靴下、目出し帽(バラクラバ)をご用意ください。
※手袋はオーバーグローブ1双(グローブリーシュを付けること)、厚手のインナーグローブ2双(予備含む)、中厚手のグローブ1~2双(予備兼アプローチ用)
ヘルメット、ロングスパッツ、冬季の縦走用のアイゼン(前爪が靴から2cm程度出ていることが目安「12本爪カジタックスアイゼン」など)、ピッケル、ハーネス、安全環付カラビナ2個をご用意ください。
※アイゼンは、低山ハイク用のスノースパイク10ではご参加いただけません。
※アイゼンは、ご自身の靴に調整してからお持ちください。
※ピッケルは、ピッケルバンド(2ウェイピッケルリーシュなど)を付けた上でお持ちください。
※安全環付カラビナは、変形D型スクリューカラビナがおすすめです。(ビームスクリュー、イオンキーロックスクリューなど)
昼食は菓子パン、惣菜パン、チョコパイ、ビスケット、パワーバー、煎餅類などがおすすめです。おにぎり、ジェル類(ウイダーインゼリーなど)などは、雪山では堅くなったり、凍る可能性があります。また、2日目の昼食は山小屋で弁当を注文できますが、朝食(弁当)と同じものになります。
※弁当は気温によっては凍りますのであまりおすすめできません。
<< ご参加の皆様へ >>
◆登山では万一の事故や天候の急変等、最悪の状況に陥った場合でも安全に下山できるように衣服や装備を準備しておくことが大切です。上記リストはそうした状況にも対応できる物を挙げておりますので、当日の天候や状況によって使用せずに終わる物もありますが、必ずご準備ください。
◆当コースは山岳地域での登山行為を伴うものです。ご参加に当たってはコースの情報や内容を事前にガイドブック等で予習されることをお勧めいたします。また体力面においても、日頃からトレーニングを行い体調を整えた上でご参加ください。
<< 食事について >>
1,料金に含まれている食事は基本料金の欄をご参照ください。
2,昼食のお勧め品は菓子パン、惣菜パン、チョコパイ、ビスケット、パワーバー、煎餅類などです。おにぎりやジェル類(ウイダーインゼリーなど)などは雪山で硬くなったり、凍る可能性があるので食べにくくなります。
<< 飲酒について >>
M.O.C.ツアーでは、宿泊施設内以外での行動中の飲酒を控えさせていただいております。
<< 注意事項 >>
◆こんな場合はご参加いただけません◆
必要な持ち物を持参されなかった場合や、お持ちになった装備についてインストラクターが危険だと判断した場合、イベントへご参加いただけないことがありますので、予めご注意ください。
◆金属製のピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリーは、低温下では凍傷の原因になる場合があります。ご参加の際は、予めお取りはずしください。
◆参考商品は一例です。季節、使用状況などにより異なる場合もございます。詳しくは店頭の直営店スタッフへおたずねください。
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