須走口から登る 富士山登頂2days
森林歩きと砂走りを楽しむ富士登山
富士山の東、静岡県側「須走口」から富士山へ登ります。標高約2,000ｍの五合目からゆっくりと体を慣らしながら登ります。山頂では、剣ヶ峰登頂そしてお鉢巡りをしましょう。最後は「砂走り」で下山します。
旅行代金¥42,000（税込）
主催モンベルネイチャートラベル
開催地域中部（静岡県）
2024年8月3日(土)～4日(日)、8月17日(土)～18日(日)、8月24日(土)～25日(日)
[満]2024年8月3日(土)～4日(日)、[満]8月17日(土)～18日(日)、[満]8月24日(土)～25日(日)
ご希望の開催日を選択してください。
集合時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | - | - | - | - | - | - | |
| - | - | - | - | - | - | - |
○ 空席あり △ 残りわずか × 空席なし
※この空席表は 2024年5月17日 21:15 に更新されています。
タイムラグがありますので、実際の空席状況と多少異なることがあります。空席表で○の場合でもお申し込み後、満席のためキャンセル待ちとなる場合があります。
（お申込みされた時点で自動返信メールが送信されますが、タイムラグにてキャンセル待ちとなる状況が発生した場合には、別途ご連絡させて頂きます。あしからずご了承ください。）
| 集合時間 | |
|---|---|
| 空席情報 |
ご希望の参加人数
人
ご希望の参加人数
大人人
子ども人
子ども：開催日時点6年生以下
- 須走口5合目から出発。しばらくはカラマツやダケカンバなどの樹木に覆われた森を歩いていきます。森林浴を楽しみ、高山に体を慣らしながらゆっくりと標高を上げていきます。森を抜けると視界が開け山頂が見えてきます。ここから本格的な登山の始まりです。初日は、本7合目までの行程です。
- 2日目は、雲海からの朝日を眺め出発です。本8合目からは吉田ルートと合流し山頂を目指します。山頂到着後、お鉢巡りをして、最高峰の剣ヶ峰を目指します。 下山は「砂走り」です。砂走りといっても走って下るわけではありませんのでご安心ください。引き続きゆっくり進んでいきます。登りは溶岩の岩場を歩きましたが、砂走りは火山灰の上を歩いていきます。火山灰（砂）の感触を楽しみながら下山しましょう。
- 標高が高くなると気圧が下がります。富士山山頂では平地のおよそ3分の2の気圧しかありません。空気が薄くなり高山病にかかりやすくなります。日ごろの体力作りも大切ですが、栄養と睡眠をしっかり摂って体調を整えることも重要です。また、登山中にはこまめに水分補給し、ゆったりとしたペースを心がけて歩きましょう。
- 富士山の歩き方を歩行前・歩行中レクチャーしながら皆さまが登頂できるようしっかりとサポートしていきます。また、富士山の成り立ちや歴史。富士山の植生についても案内しますので、この機会に日本の象徴でもある富士山についてより深く知って頂きたいと思います。
- 予定ガイド…竹沢和也（たけざわかずや）(社)日本山岳ガイド協会認定ガイドで、富士山や丹沢周辺の山々を中心に「人と自然をつなぐ」をモットーとして活動。富士山の麓、静岡県裾野市在住。
イベント基本情報
イベント名 |
須走口（すばしりぐち）から登る 富士山登頂２ｄａｙｓ |
|---|---|
場 所 |
中部（静岡県） /富士山 /富士山（標高3,766メートル） |
主 催 |
モンベルネイチャートラベル |
種 別 |
トラベル･イベント（国内） 種別によって規約等が異なります。ご確認の上、お申し込みください。 |
日 程 |
2024年8月3日(土)～4日(日) 、8月17日(土)～18日(日) 、8月24日(土)～25日(日) |
料 金 |
旅行代金 ¥42,000（税込）
|
難易度 |
中級 体力3
|
参加条件 |
これまでにトレッキング、登山経験のある方。 |
集 合 |
須走口5合目 11:40
|
解 散 |
須走口5合目インフォメーションセンター前 14:30 |
お問い |
モンベル・アウトドア・チャレンジ |
その他 |
食事回数：2 |
イベントスタッフより
スタッフより一言
日本一の富士山に登頂しましょう。
スケジュール
1日目
11:40
須走口5合目／集合
12:00
出発
13:50
新6合目
14:40
本6合目
16:00
7合目
17:00
本7合目・宿泊地
18:00
夕食
19:00
就寝
<< 食事について >>
昼：各自でお済ませの上、お集まりください。
夜：参加費に含まれております。
<< 宿泊場所 >>
見晴館
(TEL:090-1622-1048)
2日目
4:30
起床・朝食
5:00
出発
6:00
本8合目
8:00
須走ルート山頂
8:15
剣ヶ峰
10:45
下山開始
14:30
須走口5合目／解散
<< 食事について >>
朝：参加費に含まれております。
昼：各自でご準備ください。
コース案内
コースデータ
イベントスタイル2days
1日目 行動距離：4km /総行程時間：5時間
2日目 行動距離：10km /総行程時間：10時間
集合場所
須走口5合目
静岡県駿東郡小山町須走
アクセス
公共の交通機関で
新宿駅－（小田急線・JR御殿場線）－御殿場駅－（富士急行バス 10:30頃発）－須走口5合目
※上記公共交通機関の時刻・料金に関しては、必ず各自で最新の情報をご確認の上ご利用ください。
お車で
須走口乗換駐車場まで：
・高速道路東富士五湖道路の下り最終ICである須走ICを下りてすぐの「道の駅すばしり」北側にある駐車場（道の駅周辺に案内看板あり）
・東名高速道路御殿場ICを下りて国道138号線山中湖方面へ約12㎞進み、有料道路手前の須走ICを下り「道の駅すばしり」へ。道の駅周辺にある案内看板に従い駐車場に進む。
乗換駐車場からシャトルバスで約30分
※詳しくは富士山マイカー規制のWEBサイトなどをご確認ください。
※週末・連休や行楽シーズンは渋滞の恐れがあります。余裕を持ってご出発ください。
≪駐車場≫
須走口乗換駐車場（道の駅すばしり北側）・約200台
無料
※シャトルバスは混雑状況（増便あり）によって乗車できない可能性もありますので時間に余裕をもってお越しください。
解散場所
須走口5合目インフォメーションセンター前
※状況によっては下山が遅れる場合もあります。
持ち物・アドバイス
参考商品は一例です。在庫状況によりお買い上げいただけない場合があります。詳細はお問い合わせください。
服 装 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
行動着 |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
|
パンツ |
乾きが早く暖かいものを着用してください。撥水・伸縮性に優れると歩きやすさも抜群です。 |
|
|
乾きが速く暖かいもの。コットンなどの天然繊維は、汗などで濡れると体温を奪い寒くなるので×。 |
||
下着（肌着） |
1、乾きが速く暖かいものを必ず着用してください。 |
|
|
1.気温の変動に合わせて、日除けや防寒に活躍します。 |
||
|
1、体温の低下を防ぎ、冷えから手を守ります。 |
||
|
肌に接する衣服は、汗をかくので乾きが速い化学繊維の物（速乾性）を選んでください。 |
||
防寒着 |
1、山の上は予想以上に冷え込むことがあります。季節や標高に応じた防寒着をご用意ください。（参考商品は一例です。） |
|
|
1.山の上は天候が急変します。防寒着としても使えますので、晴れていても、必ずお持ちください。 |
装 備 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
|
標高が高く、紫外線はかなり強いです。 |
||
登山靴 |
1.防水性のもので足首を固定できるハイカットのものをご準備ください。 |
|
|
イベント中に特に時間は設けておりませんが、休憩時や簡単に食べられるものを適量お持ちください。（チョコレート、飴、クッキー、おにぎり、パン、果物、ナッツバー等） |
||
参加チケット |
当日、スタッフに参加チケットか、WEBチケットをご掲示ください。 |
|
|
1、行動中に各自で飲むのに必要な量（1～2L）をお持ちください。 |
||
|
1.パックの中身が濡れないように被せるパック用の雨具のことです。 |
||
トイレットペーパー |
正しい使い方はモチロンのこと、使った食器を拭いたりするのに便利です。防水をしっかりとしてお持ちください。 |
|
|
1.30～45リットル（パックの大きさをリットル単位で表しています。）の物が便利です。 |
||
|
1.就寝時や、万一の事故等に備えて全員がお持ちください。 |
||
保険証またはコピー |
万一の事故等に備えてお持ちください。 |
|
地図＆コンパス |
山中では自分がどこを歩いているのかを把握しておくことが大事です。 |
|
救急袋 |
常備薬や絆創膏を準備してください。袋は防水のものがおすすめです。 |
あると便利な物 |
アドバイス |
参考商品 |
|---|---|---|
インナーグローブ |
冬山・雪山では、大きくて厚みがあるアウターグローブ(オーバーグローブ)での作業がしづらい時にアウターグローブを外しても、素肌が外気にさらされないように、インナーグローブを重ねて装着することをおすすめします。万が一の凍傷予防にもなります。 |
|
ゴミ袋 |
山へ持ち込んだ物は、全て残さず持ち帰りましょう。自分が山へ入る前の状態に！ |
|
双眼鏡 |
双眼鏡を持ち歩けば山歩きの楽しみが増えます。 |
|
保温（保冷）ボトル |
真夏以外は重宝します。休憩時に飲む温かい飲み物は体力を回復させます。行動時に各自で飲むのに必要な量（0.5～1.0リットルほど）をお持ちください。 |
|
|
歩行中の膝の負担を和らげてくれます。両手用のモデルが快適です！ |
||
|
足首と靴を覆うように装着し、雨や埃が靴の中に入るのを防ぐものです。 |
<< ご参加の皆様へ >>
◆登山では万一の事故や天候の急変等、最悪の状況に陥った場合でも安全に下山できるように衣服や装備を準備しておくことが大切です。上記リストはそうした状況にも対応できる物を挙げておりますので、当日の天候や状況によって使用せずに終わる物もありますが、必ずご準備ください。
◆当コースは山岳地域での登山行為を伴うものです。ご参加に当たってはコースの情報や内容を事前にガイドブック等で予習されることをお勧めいたします。また体力面においても、日頃からトレーニングを行い体調を整えた上でご参加下さい。
<< 食事について >>
◆行動食（おやつ）として、また天候が悪い場合や進行が遅れた場合に備えて、歩きながらでも食べられるものも併せてお持ちください（チョコレート、飴、クッキー、おにぎり、パン、果物、ナッツバー等）
◆昼食が必要なイベントは別途ご持参ください。
<< 飲酒について >>
M.O.C.ツアーでは、宿泊施設以外での行動中の飲酒を控えさせていただいております。休憩時や昼食時に各自で持参の上、飲酒をされることはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
<< 注意事項 >>
◆こんな場合はご参加いただけません◆
必要な持ち物を持参されなかった場合や、お持ちになった装備についてインストラクターが危険だと判断した場合、イベントへご参加いただけないことがありますので、予めご注意ください。
（例：登山靴でない靴、防水性のない登山靴、ジーンズやコットンシャツ等の天然繊維の衣服、防水性の無い雨具、雨具を忘れた場合）
◆参考商品は一例です。季節、使用状況などにより異なる場合もございます。詳しくは店頭の直営店スタッフへおたずねください。
- コース中のトイレは？
- あります（一部有料）。
- 飲み水を補給できる場所は？
- コース中に売店等あります。
- 昼食等を購入できる場所は？
- 集合場所にあります。
- このコースを記載したガイドブック・地図は？
- 山と高原地図「富士山」
- 集合時に着替えられる場所は？
- ありません。トイレでお着替えください。
- イベントに不要な荷物は？
- ロッカー施設等はありません（各自でお持ちください）。
- 解散場所近辺で各自で行ける入浴施設は？
- あります。（場所は当日にインストラクターがご案内します。入浴料別途。）
- 悪天の場合は？
- 雨天決行。警報発令時は中止。中止の判断は当社でいたします。M.O.C.本部事務局、店舗または担当のインストラクターより事前にご連絡させていただきます。連絡がない場合には開催になります。※ただし、集合時以降に天候が悪化した場合はインストラクターがその場所で中止の判断をさせていただく事があります。
© mont-bell Co.,Ltd. All Rights Reserved.