1. 高取山の山頂部にある日本三大山城のひとつ・高取城は、元弘2年（1332年）の築城。戦国時代に、石塁、土塀が築かれ、天守閣をもった本格的な城郭となりました。明治6年、版籍奉還により廃城となったが、高さ10ｍ以上の石垣を擁する山頂部の威容は現在でも健在です。少し下ったところにある神秘的な五百羅漢と合わせてお楽しみください。
2. 春の高取城・城下町には見事な桜が咲き乱れます。 近鉄壺阪山駅の桜に出迎えられ、薬の町高取町の土佐街道を桜を横目に歩きます。歩を進めると舗装路から土の道に変わり山を登ります。 高取城址の天守閣跡地では、桜と石垣・東屋などの見事な光景を楽しむことができます。 また、国の重要文化財の壺阪寺では、境内の堂塔伽羅を包み込むように桜が咲き誇る様は圧巻です。
3. 桜の見頃は天候や気温によって大きく左右されます。そのため桜を十分にご覧いただけないこともございますので、予めご了承ください。

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