1. テント泊装備を背負ったバックパックは、小屋泊の山行よりかなり重量がかさみます。はじめての北アルプスでのテント泊には、安定して登高のできる上高地から涸沢のルートが最適です。高重量の荷物を背負った歩き方から、テント設営、連泊のイロハなどレクチャーします。テントやスリーピングバッグ等宿泊用具のレンタルはございませんのでご自身でご用意ご持参ください。
2. 初日は、上高地から約2時間の足慣らしで徳沢園キャンプ地へ。元牧草地なので、ペグも打ち込みしやすくはじめてのテント設営も快適に行え、なんと隣接の徳沢ロッジにて日帰り湯も可能です。2日目は早朝から涸沢に向かい早着を目指します。涸沢テント場は岩だらけなので、快適な設営場所を見つけセッティング。涸沢カールの壮大な景色を堪能しながらテント生活を楽しみます。
3. 上高地から徳沢・横尾までは、梓川沿いの林道歩き。本谷橋から涸沢までは、本格的な登山道になりますが、よく整備された登山道ですので、安全に歩行できます。ですが、登り基調の本格的登山道を後半に控えテント宿泊装備で高重量のバックパックを背負っての行動となり、歩行時間も長めですので、イベント参加までに十分なトレーニングをお勧めいたします。
4. このイベントではモンベルスタッフは同行致しません。予定ガイド・・・原口剣太郎（はらぐちけんたろう） （社）日本山岳ガイド協会認定ガイド、尾瀬登山ガイド、環境省自然公園指導員。北アルプス、南アルプス、尾瀬を中心にガイド活動を行う。北海道から屋久島まで広範囲に日本各地のガイド経験を有する。海外トレッキングの経験多数。長野県松本市在住。信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ、 NPO法人片品・山と森の学校所属。ライチョウサポーター。※ガイドは予定です。場合によって変更の可能性があることもご了承下さい。

イベント基本情報

イベントスタッフより