1. 地図の読み方やコンパスの使い方を座学で学び、実際にフィールドを歩きながら地図読みの基本的知識・技術を実践、理解を深めます。慣れてきたところでコンパスワークも実践し、一日を通して地図読みの基礎から実践まで学びます。 初めてだけどしっかり学びたい、コンパスワークにも挑戦してみたい方にお勧めのイベントです。
2. フィールドでは磁北線の引き方、地図の整置、山座同定、ベースプレートの活用法などについて学びます。地図やプレートコンパスを使って現在地を割り出すことや、自分が向かう方向を確認することは「安全登山」にも繋がります。この機会に地図読みをマスターしましょう！
3. 身近な山とは言えどもコースがたくさんあり迷うこともあります。地図とコンパスを使って正確にコースを歩きましょう。六甲エリアの山には送電線などの目印になる構造物も多く、歩きながら地図を照らし合わせるトレーニングになります。地図に慣れ読図ができるようになると登山計画を立てる際にも役立ちます。
4. 高取山は標高328mと低山ながら周囲に高い建物がなく山頂からの景色は抜群です。登山道はよく整備されており山歩き初心者の方にもおすすめの山です。神戸の景色を楽しみながら地図読みを学びましょう。
5. 筆記用具、下敷きまたはA4サイズのバインダー、プレート付コンパス(10cm×5㎝以上の大きさ推奨）をご用意ください。また、急な雨に備えてマップケースがあると便利です。講習で使う地形図は、弊社で用意いたします。 内容や縮尺については当日配布時にご案内いたします。

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イベントスタッフより